【ホワイトニング】白さを維持するためのメンテナンスと食習慣 | 曙橋ファミリー歯科|【曙橋ファミリー歯科】新宿区 曙橋駅徒歩2分の歯科医院

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【ホワイトニング】白さを維持するためのメンテナンスと食習慣

こんにちは。
新宿区 曙橋駅から徒歩2分の歯科医院【曙橋ファミリー歯科】です。

 

白く輝く歯」は多くの人の憧れですよね。
白い歯はお顔全体を明るく見せて、健康的でさわやかな印象を与えます。
マスクを付け外しするタイミングや、食事や会話の途中など、口元は視線が集まりやすいことから、年齢や性別に関係なく、白い歯を希望される方は増えています。
歯の白さに関するお悩みは、お口の専門家である歯科医院にご相談ください。
歯科のホワイトニングなら、歯を傷つけることなく、歯の白さを取り戻せます。
曙橋ファミリー歯科では、お口の状態を見ながら、適切な方法をご提案します。


当院のホワイトニング治療について詳しくはこちらをご覧ください >

しかしながら、ホワイトニングで歯を白くしても、白さは永遠に続くものではありません。
ホワイトニングの種類やメンテナンスの状態によって差はありますが、早ければ3〜6ヶ月ほどで、元の色に戻ろうとします。
時間とお金をかけて歯を白くしたのだから、できるだけ長く白さを維持したいですよね。
今回は、白さを維持するために毎日の生活で気を付けたいことをご紹介します。

 

山口 豊 院長
山口 豊 院長

山口 豊 院長

玉川学園高等部卒業
朝日大学歯学部歯学科卒業
医療法人社団厚誠会研修医修了
東京都中央区、品川区、目黒区の歯科医院勤務医を経て曙橋ファミリー歯科開院
現在朝日大学歯学研究科歯学専攻 小児歯科学大学院在籍


医院名:曙橋ファミリー歯科
所在地: 〒162-0065
東京都新宿区住吉町5−1 吉村ビル 1階

 

歯科医院で行うメンテナンス

白さを維持するためにも、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けましょう。

 

定期検診

2〜3ヶ月に1度のペースで定期検診にお越しください。
お口の中を全体的にチェックして、磨き残しや着色汚れがある場合は、必要に応じてクリーニングをご提案します。
定期検診はむし歯や歯周病の早期発見や予防にも効果がありますので、気になることがなくても忘れずにお越しください。

 

クリーニング(PMTC)

PMTCでは、Professional Mechanical Tooth Cleaningの略で、専用の機器とフッ化物入り研磨剤を使用して、歯面の清掃と研磨を行います。
歯垢が溜まって膜になったバイオフィルムや、着色汚れなど、普段の歯磨きでは落とせない汚れも除去することが可能です。
歯面をツルツルに磨くことで、新たな汚れを付きにくくする効果も期待できます。

 

タッチアップ

追加でホワイトニングを行うことをタッチアップといいます。
タッチアップは初回のホワイトニングよりも、短期間で白くなります。
定期的にタッチアップすることで、白さを維持することが可能です。

 

 

毎日の食事で気を付けたいポイント

歯の黄ばみの原因はさまざまですが、食習慣による影響はとても大きいといえます。
歯の表面は、ペリクルという薄い膜で覆われています。
ペリクルには飲食物の色素を吸収しやすいという特徴があり、徐々に色素が蓄積されることで、着色汚れ(ステイン)となるのです。


(参照:日本耳鼻咽喉科学会会報2018 年 121 巻 9 号「アンチエイジングへの挑戦 歯・口腔領域におけるアンチエイジング対策」 p. 1139-1145より) >

 

着色性食品に気を付けましょう

食品の中でも色がつきやすい「着色性食品」には注意が必要です。
一般的に、色が濃く、ポリフェノールを豊富に含むものがあてはまります。
多くの方がよく口にしている

・赤ワイン
・コーラ
・ソース(ミートソース、トマトソースなど)
・カレー
・ブルーベリー
・コーヒー
・緑茶

などは着色性食品です。
とはいえ、これらの飲食物を全く食べない生活を続けることは、現実的ではありませんよね。
食後のうがいや歯磨きで、色素が定着する前に取り除くことを心がけましょう。

 

着色性補助食品との食べ合わせに注意しましょう

着色性補助食品とは、そのものに着色する作用がないものの、着色性食品と一緒に摂ることで着色を助長する食品のことです。
酸性度の高い飲食物に多く、お口の中を酸性にさせる事で歯の表面を溶かし、着色しやすい状況を作り出します。
身近な飲食物のなかでは、

・アルコール飲料
・スポーツドリンク
・炭酸飲料
・ほうれん草
・クエン酸

などが着色性補助食品です。
ミートソースとコーラや、カレーとビールなどは、歯を黄ばませるリスクの高い組み合わせです。

 

歯を白くする食材を積極的に摂りましょう

ここまで、色が付きやすい食品をご紹介しましたが、食品の中には、歯を白くするのを助けるものがあります。
パパイヤ・オレンジ・パイナップルなどは、タンパク質や歯垢を分解する酵素を持っています。
また、食物繊維を豊富に含むセロリ・人参・ゴボウなどの野菜は噛み応えがあり、噛みながら歯の表面の汚れを取り除くことが可能です。
さらに、唾液(だえき)の分泌を促し、唾液でお口の中の汚れを落とす効果も期待できます。

 

 

生活習慣で気を付けたいポイント

食事以外にも、日々の生活に取り入れたい習慣を紹介します。

 

効果的な歯磨き習慣を身につけましょう

食べたら磨く」は歯磨きの基本です。
白さの維持だけではなく、むし歯や歯周病予防の観点からも大切な習慣です。
もちろん、食事だけでなく、間食も同様に、「食べたら磨く」を心がけましょう。
時間がないときは、口をゆすぐだけでも効果があります。
特に、着色性食品を口にしたときは、念入りに「磨く」「ゆすぐ」を行ってください。

 

また、歯磨き粉は、ホワイトニング効果があるものを使うのがおすすめです。
しかしながら、研磨剤の入った歯磨き粉を使って、力を入れて磨くと、歯の表面を傷つける可能性があります。
傷に色素や汚れがはいりこむと、着色の原因になりますので、磨き方には注意が必要です。
当院では、効果的な磨き方や歯磨き粉の選び方をアドバイスしていますので、お気軽にお声がけください。

 

タバコやタバコの煙を避けましょう

タバコに含まれている「タール」は白い歯の天敵といえます。
タバコを吸うと、お口の中に煙がいきわたり、タールとぺクリルが結びつき、黄ばみの原因になります。
喫煙が習慣になっていると、タールとぺクリルが積み重なり、歯磨きだけでは除去することができません。
また、副流煙にも注意が必要です。
ご家族のなかにタバコを吸う方がいらっしゃる場合は、健康面はもちろんのこと、「白い歯」のためにも、皆さまで協力して「禁煙」に取り組まれてはいかがでしょうか。

 

 

白い歯を維持したい方は曙橋ファミリー歯科へご相談ください

歯科のホワイトニングはお口が健康な状態でなければ行うことはできません。
また、持病や服用中のお薬によっては、適用できないケースもあります。
白い歯をご希望の方や、白い歯を維持したい方は、まずはカウンセリングにお越しください。

 

「曙橋ファミリー歯科」は、都営新宿線「曙橋駅」より徒歩2分のところにあり、土曜・日曜・平日夜間ともに19時まで診療しています。
祝日は17時まで診療していますので、お仕事帰りやお休みの日など、ライフスタイルに合わせて通院時間をお選びいただけます。


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